アフリカ最大の難民危機、5年目に突入

ケニアの国境でカクマ難民キャンプへの移送を待つ難民
© UNHCR/Samuel Otieno

アフリカで最大の難民危機である南スーダンの難民危機が5年目に突入しました。エチオピアやスーダンなど周辺の6ヶ国が南スーダンからの難民200万人を受け入れているほか、国内では約700万人が人道支援を必要としています。南スーダンからの難民の63%が18歳以下です。

周辺国は財政が圧迫する中、南スーダンからの難民の受け入れを続けています。南スーダン難民の支援に必要な資金の33%しか集まっておらず、病気や栄養失調のリスクが高まるほか、教育を受ける機会や医療へのアクセス、シェルターの受給にも影響が及んでいます。

フィリッポ・グランディ高等弁務官は「庇護国の政府や人道機関、そして最も難民にとって、現在の状況は持続的ではありません。暴力のサイクルを断ち切る必要があります」と、難民危機の政治的な解決を呼びかけています。

 

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