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【2016年上半期:難民の多く、低中所得国が受け入れ】

2016年上半期には、紛争や迫害、暴力により、新たに少なくとも320万人が避難を余儀なくされました。貧困に苦しむ低所得国と中所得国が難民の多くを受け入れています。

2017年3月23日

レバノンのベカー渓谷で避難生活を送るシリア難民の子どもたち © UNHCR/Sam Tarling

UNHCRは2016年1月から6月末までの紛争や迫害によって移動を強いられた難民、庇護申請者、国内避難民などの統計をまとめた「2016年上半期の統計報告書(Mid-Year Trends 2016)」を発表しました。

報告書によると、2016年上半期には新たに170万人が国内で避難を余儀なくされ、また新たに150万人が国境を越えて避難しました。新たに500万人が避難を余儀なくされた2015年上半期に比べ、その人数は3分の1減少したものの、世界で避難を余儀なくされている人数は増え続けています。紛争が激化する中、難民や国内避難民が元々住んでいた場所に戻れる見込みはほとんどありません。

2016年上半期に新たに難民となった人の半分以上がシリア紛争から逃れた人です。その大半がトルコやヨルダン、レバノン、エジプトなどの周辺国で避難生活を送っています。そのほか、イラク、ブルンジ、中央アフリカ共和国、コンゴ民主共和国、エリトリア、ソマリア、南スーダン、スーダンからも大人数が避難しています。

シリア危機より規模は小さいですが、南スーダンからの難民の数は増え続けており、スーダンやウガンダ、ケニア、コンゴ民主共和国、中央アフリカ共和国、エチオピアなど周辺の後発開発途上国に影響を与えています。2016年6月末時点で、南スーダンからの難民は85万4200人に上り、3年で8倍以上に増え、2016年後半にはさらに増えました。

受け入れ国については、2016年6月末までにトルコが280万人の難民を受け入れ、最も多くの難民を受け入れています。これに、パキスタン(160万人)、レバノン(100万人)、イラン(97万8000人)、エチオピア(74万2700人)、ヨルダン(69万1800人)、ケニア(52万3500人)、ウガンダ(51万2600人)、ドイツ(47万8600人)、チャド(38万6100人)と続きます。

フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官は、「大半の難民は紛争が起こっている母国の周辺国に避難していることを考慮すると、各国の協調と連帯の面で危機的な状況に直面しています」と訴えています。

UNHCRの報告書によると、一国の人口または経済規模に対する難民の人数を比較すると、受け入れ国による貢献が浮き彫りになります。例えば、人口比では、レバノンとヨルダンが最も多くの難民を受け入れているほか、経済規模では南スーダンとチャドで最も大きな負担となっています。

経済規模(GDP100万米ドル当たりの難民受け入れ数)で比較すると、受け入れ国トップ10位のうち8ヵ国がアフリカで、残り2ヵ国は中東です。レバノンとヨルダンは、受け入れ人数、経済規模当たり、そして人口当たりのすべてのカテゴリーで受け入れ国トップ10位内に入っています。

2016年6月末時点で、シリア難民が最も多い難民であり、全世界のUNHCRの支援対象者のうち32%(1650万人中530万人)を占めます。

UNHCRの報告書では、第三国定住による受け入れを実施する国が増え、第三国定住の枠が拡大したことを受け、第三国定住制度への申請数が増加したことが分かっています。2016年上半期には34ヵ国に8万1100人以上の申請がなされました。2016年通年では16万人を超え、過去20年で最も多くなったほか、2012年の申請数の2倍以上に上ります。

くわしくはこちら(英語)

2016年上半期の統計報告書はこちら(英語)

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