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【新入生&卒業生の声】「UNHCR難民高等教育プログラム」

2023年5月11日


© UNHCR

5月に入り、この春に新しいスタートを切った皆さんも、少し生活が落ち着いてきたころでしょうか。 「UNHCR難民高等教育プログラム(Refugee Higher Education Program – RHEP)」でも、多くの難民の学生たちを見送り、そして新たに迎えることができました。

RHEPは、UNHCR駐日事務所と国連UNHCR協会が共同で、日本の15校のパートナー大学と協力して運営し、社会経済的な理由で、日本の大学に通うことが困難な人のための奨学金制度です。

この3月に卒業、4月に入学したRHEP奨学生からの声をお届けします。

✏️神奈川大学1年 Sさん✏️

📍楽しみにしていること
友達をつくったり、新しい勉強をしたりできることが楽しみです!

📍勉強したいこと
良い通訳者になる方法を学びたいです。

📍チャレンジしたいこと
人に話しかけること、留学することです!

✏️明治大学1年 M Hさん✏️

📍楽しみにしていること
この4月から新しい環境になって、サークルの新歓に参加したり、新しい友達がたくさんできました。勉強や遊び、そのほかにもいろいろと、これからの毎日が楽しみです!!

📍勉強したいこと
1、2年は一般教養課程で哲学を学ぶことができます。小さい時は読むのを躊躇していた哲学本を噛み砕いた大学の教授の講義をしっかりと受けたいです。

📍チャレンジしたいこと
大学キャンパスには、自分を含めて、さまざまな背景の外国人がいます。仲良くなって、他言語を勉強して、留学にチャレンジしたいです!!

✏️創価大学1年 RHEP学生✏️

📍楽しみにしていること
サークル活動です。いろいろな人との関わりをつくりたいです。

📍勉強したいこと
プログラミングの勉強をしてAIを開発してみたいです。

📍チャレンジしたいこと
海外ボランティアなどにも挑戦していきたいと考えています。

✏️上智大学1年 Aさん✏️

📍楽しみにしていること
なんといっても「勉強」です!授業に出席して、課題に取り組んで、それが自分にとってなによりも喜びです。ほこりだらけの工事現場で働いていたので、教育を受けることができる価値を心から実感しています。

The most exciting thing I am looking for is to simply “study”! Just attending classes and working on assignments afterward is beyond joy for me! I truly understand the value of education since I have worked on dirty, dusty construction sites in the past.

Aさんが入学前に働いていた工事現場の様子

📍勉強したいこと
これまではビジネスと経済だけに関心がありましたが、大学に1週間通ってみて、日本の人類学や社会学など、他の分野にも興味がわいてきました。

My areas of interest used to be limited to business and economics but one week into university, I am already becoming interested in other fields as well, such as anthropology of Japan and sociology.

📍チャレンジしたいこと
最初の1年は、新しい生活スタイルに慣れることを、なによりも考えたいです。時間があれば、サークルにも参加してみたいと思います。

For my freshman year, first thing first, I want to adjust myself to this new lifestyle and maybe join a circle if I have time left for it.

✏️帝京大学大学院 修士課程1年 Hakimiさん✏️

📍楽しみにしていること
帝京大学の宇都宮キャンパスに通い始めてから、いま目の前に自分の夢が見えているのを実感しています。UNHCRの難民高等教育プログラム(RHEP)がなければ、すべてはかないませんでした。本当に感謝しています。

📍勉強したいこと
生物科学で修士号を取れるようにがんばります。そのほかにも、日本の文化や言葉についても勉強したいです。

📍チャレンジしたいこと
大学のカリキュラムで、たくさんの文献を読む必要があります。指導教官の指導も受けながら 乗り切りたいです。

帝京大学の入学式で撮影した写真

✏️上智大学 卒業 Sayidさん✏️

大学生活での一番の思い出は、とてもひとつに絞れません。UNHCR難民高等教育プログラム(RHEP)の支援を通じて、勉強し成長する機会をもらいました。この奨学金制度は、紛争によりシリアからの避難を余儀なくされ、困難な人生を送っていた難民である私に、教育を続けることに加えて、不安定だった人生に安定と安全をもたらしてくれました。

大学時代を通じて、なにか飛び抜けて、人生を変えるような出来事があったわけではないかもしれません。でも、この4年間でできた友情、得た知識は、かけがえのないものです。RHEPは私の人生に大きな影響を与え、将来のための基礎を築く機会をくれました。在学中に得たすべてのサポートと機会に感謝しています。

卒業後、新たな道として、やりたかった仕事に就くことができました。この仕事は私がキャリアを築いていくうえで、貴重な経験になると思いますし、これまでいただいた支援に恩返しをすることが目標です。

 

✏️聖心女子大学 卒業 ヌールさん✏️

聖心女子大学で貴重な学ぶ機会をいただき、お礼の言葉も見つからないほどに感謝しています。

自分の視野を広げ、深い知識を得て、多角的な視点から考える力を身につけることができました。学習環境に恵まれ、貴重な経験をさせていただきました。さらにムスリムである私に、宗教的なご配慮をいただきました。心より感謝申し上げます。

入学したころは不安な気持ちがあり、礼拝できる場所、礼拝時間をどのように守ることできるだろうと悩んでいましたが、礼拝室まで用意してくださったことを決して忘れません。本当にありがとうございます。

 

✏️創価大学 卒業 Halaさん✏️

私は大学の4年間、自分の人生でとても平和な時間を過ごすことができました。たくさんのことを学び、素晴らしい人たちに出会うことができたことに、本当にありがたいです。

大学での思い出を忘れることは決してありません。この先、前向きな力が必要になります。

大学のキャンパスは、外国人の学生を受け入れ、尊重してくれる、安全な環境でした。

大学の講義を通じて、私自身の成長につながった知識と経験を与えてくれたすべての教授、そして、私と一緒にこの道のりを一緒に歩んでくれた、優しい仲間たち、この道を進むことをサポートしてくれたすべての人に言葉で表せないほど感謝しています。

忘れられない思い出のひとつは、卒業論文の最後の一文を書き終えた時、そばにいたゼミの仲間と一緒に、卒業という目的への達成感、そして、この旅が終わるという寂しさが入り混じった時のことです。

どんな終わりの後にも、新しい始まりが待っています。

 

▶UNHCR難民高等教育プログラム(Refugee Higher Education Program – RHEP)についてはこちら

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