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日本政府による緊急無償資金協力:「イエメンにおける人道状況の悪化を受けた同国及びジブチに対する緊急無償資金協力」

プレスリリース

日本政府による緊急無償資金協力:「イエメンにおける人道状況の悪化を受けた同国及びジブチに対する緊急無償資金協力」

2026年10月6日
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イエメン西沿岸部で激化する戦闘を逃れ、ボートでジブチのオボックに到着した難民家族の状況を確認するUNHCR職員

日本政府は、イエメンで激化する戦闘により避難を余儀なくされた人々を受け入れているジブチで、拡大する人道ニーズに対応するため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に対して、200万米ドルの緊急無償資金協力を行うことを決定しました。

2026年9月初旬以降、イエメン西沿岸部での戦闘の激化に伴い、イエメン国内では13万人以上が避難を強いられています。さらに、国境を越える避難も始まっており、これまで3,700人を超える難民がジブチに新たに到着しています。今後さらに多くの人々が避難してくるとも予測されています。

ジブチに避難してきた人々の60%以上は、女性、子ども、高齢者など、特に脆弱な立場にある人々です。こうした人々の保護に加えて、シェルターや水、医療の提供など迅速な支援が求められています。

UNHCRは今回の日本の支援を通じて、ジブチにおける緊急人道支援を強化し、ジブチ政府や他の国際機関、パートナー団体とも連携しながら、安全な避難場所への人々の移送や登録、ジェンダーに基づく暴力の予防をはじめとする保護活動を行うとともに、シェルターやトイレの設置、水・衛生キットや緊急支援物資の配布などを実施します。

こうした支援を通じて、特に脆弱な立場にある人々が安全かつ尊厳を保った形で必要な人道支援を迅速に届けられるよう活動を続けます。

<主な支援内容>

緊急シェルターの提供
緊急支援物資(生活必需品・衛生用品等)の配布
保護の強化(難民登録・法的支援等)