世界難民の日:BLUE JACK
世界難民の日:BLUE JACK



続いて難民に関するクイズ、ドキュメンタリー上映(学生団体SAL制作「ひかり」)、ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏によるトークショーなどが行われました。


J-FUN ユース代表の田中栄里花さんは「J-FUNユースは毎年世界難民の日にイベントを開催しており、今年で8年目です。毎年メンバーもほとんど変わり、1から作り上げています。でも難民問題をより多くの人に知ってもらいたい!という想いは一貫して変わりません」と語りました。
また共催のSHRET(聖心女子大学)代表の古川幹子さんは「学生ならではの視点から捉える難民問題を、そのまま発信したい。このような思いを常に持ち続けて参りました。SHRET14期代表として、本イベントを無事迎えることができ感無量です。また、この度のイベントでは学生の有用性について多く学ぶところがありました。これからも若者らしく柔軟な思考をもって難民問題を捉えてゆけるよう精進して参りたいと思います。」とその思いを伝えてくれました。
少しでも多くの人に難民問題を知ってもらい、身近な問題として考えてもらいたい。イベントに込めた願いが伝わり、参加者1人1人が自分に出来ることを考える良いきっかけとなったのではないでしょうか。
All Photos ©UNHCR