日本政府による緊急無償資金協力:シリア北西部/サヘル地域/ベネズエラ周辺国

シリア北西部イドリブで避難を強いられた90万人のうち8割以上が女性と子ども。過酷な冬を乗り切るためにさまざまな支援が必要
© Ritzau Scanpix

日本政府は、シリア北西部の人道危機に対する支援、サヘル地域における治安状況の悪化による難民・国内避難民および受け入れコミュニティ支援、ベネズエラ避難民および影響を受けている周辺国に対する支援として、総額2,835万米ドル(約31億4,000万円)の緊急無償資金協力の実施を決定しました。

この資金協力を通じて、各地で避難を強いられている難民や国内避難民、受け入れコミュニティに対する保護活動、シェルターや非食料援助物資の供与、基礎的ニーズへの対応、受け入れ社会との融和などさまざまな支援が可能となります。

UNHCRは日本政府をはじめとしたドナーの支援を受け、脆弱な状況にある世界各地の難民、国内避難民などに対する人道支援を拡充していきます。

▼ 内訳


シリア北西部における人道危機に対する支援

シリア: 335万米ドル

 

サヘル地域における人道危機に対する支援

チャド: 420万米ドル

ブルキナファソ:180万米ドル

ニジェール:  430万米ドル

マリ: 170万米ドル

ベネズエラ周辺国における避難民に対する支援

ブラジル:250万米ドル

コロンビア:  360万米ドル

エクアドル:  340万米ドル

ペルー:350万米ドル