UNHCR logo
  • 寄付する
UNHCR logo
  • 検索
  • 日本
  • メニュー

ジュネーブ本部のサイトの言語を選択:

English Français Español عربي
国を選択:
  • 寄付する
  • 統計
  • お問い合わせ/Contact

シェア

  • UNHCRと難民について
    • UNHCRとは?
    • 難民とは?
    • UNHCRの概要
    • UNHCRの活動
    • 国連難民高等弁務官
    • ナンセン難民賞
    • 数字で見る難民情勢(2019年)
    • 難民に関するグローバル・コンパクト
    • アンジェリーナ・ジョリーUNHCR特使
    • MIYAVI UNHCR親善大使
  • 難民・無国籍者の保護
    • 難民条約について
    • UNHCR駐日事務所の役割・活動
    • 難民保護・無国籍関連資料
    • UNHCR x SDGs(持続可能な開発目標)
    • RHEP(難民高等教育プログラム)
    • RVEP(難民専門学校教育プログラム)
    • eセンター (人道援助活動のための訓練センター)
  • ニュース・お知らせ
    • ニュース一覧
    • プレスリリース一覧
    • イベント・お知らせ一覧
    • 採用情報
  • イベント・資料
    • 印刷・出版物
    • 世界難民の日
    • UNHCR難民映画祭
  • 日本とUNHCR
    • 国連UNHCR協会
    • 世界のフィールドから~日本人職員の声
    • 日本のチカラ -ありがとうJAPAN-
    • パートナーシップ
    • J-FUN 日本UNHCR・NGO評議会
    • なんみん応援隊
Search UNHCR
Close Search
 
  • Home

日本政府による緊急無償資金協力:「レバノン・ベイルートにおける大規模爆発被害に対する緊急無償資金協力」

2020年9月4日

UNHCR/Sam Tarling

爆発事故の現場近く、甚大な被害を受けたベイルート市内を視察するフィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官

日本政府は、2020年8月4日に発生したレバノンの首都ベイルートでの壊滅的な爆発事故を受けて、レバノン人、難民、移住労働者を含むコミュニティすべての人を対象としたUNHCRの人道支援に対して、総額100万米ドル(約1億600万円)の緊急無償資金協力の実施を決定しました。

ベイルート市内の港湾地域の倉庫で発生した今回の爆発では、現場周辺に加え、市内の広範囲に被害がおよんでいます。これまで6,000人以上が負傷、死者は180人以上にものぼり、30万人以上が住居を失い、緊急の人道支援を必要としています。

今回の資金協力を通じて、損壊した住居の応急処置用の防雨・防風セットの配布、住居修復のための恒久的な支援が実施されます。また、家族を失った人、避難所や食料へのアクセスが十分でないトラウマを抱えた高齢者、弱い立場にある障がい者や子どもの保護、ジェンダーに基づく暴力のリスクにさらされている世帯に対しては、個別のカウンセリングの後、医療支援、心理社会的ケア、生活物資などが提供されます。

レバノンはこの数カ月、金融危機による不況、貧困の増加、物価の上昇などに直面しており、すでに危機的な状況にある中で今回の爆発事故が起きました。また、新型コロナウイルス感染症による移動の制限や生計手段の喪失により、レバノン人、多くの難民を含む非レバノン人のコミュニティ間のニーズが複雑化しています。

UNHCRは、長年にわたり難民を寛容な姿勢で受け入れてきたベイルートやレバノンの人たちに対して、今まさに国際社会からの確固たる支援が必要であることを訴えます。

UNHCRはこれからも日本政府をはじめとしたドナーの支援を通じて、世界各地の難民、国内避難民などに対する人道支援を拡充していきます。

 

【支援内容】

レバノン:損壊住居の応急処置用の防雨・防風セット配布(850世帯)、住居修復のための恒久的な支援(158世帯)、脆弱な被災者に対する個別支援(434人)

日本の皆さまからの寛大なご支援に感謝申し上げます。

 

Facebookでシェア Twitterでシェア

 

  • UNHCRと難民について
  • 難民・無国籍者の保護
  • ニュース・お知らせ
  • イベント・資料
  • 日本とUNHCR

© UNHCR 2001-2021

  • お問い合わせ/Contact
  • プライバシーポリシー
  • フォロー