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【イベント情報】「コロナ禍に考える:スポーツのチカラと難民アスリート」(2月23日開催)

【イベント情報】「コロナ禍に考える:スポーツのチカラと難民アスリート」(2月23日開催)

国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所(東京都港区、代表:カレン・ファルカス)、特定非営利活動法人国連UNHCR協会(東京都港区、理事長:田中明彦)、上智大学(東京都…
22 1月 2021
ケニアのカクマでスペシャルオリンピックスを試験的に開催。多くの難民が暮らすこの地域で、障がいの有無に関わらず、すべての人がスポーツを通じてひとつになることを目指す取り組みが進められている

国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所(東京都港区、代表:カレン・ファルカス)、特定非営利活動法人国連UNHCR協会(東京都港区、理事長:田中明彦)、上智大学(東京都千代田区、学長:曄道佳明)、上智大学ソフィア会(東京都千代田区、会長:鳥居正男)は、2021年2月23日(火)に4組織共催によるウェビナー「コロナ禍に考える:スポーツのチカラと難民アスリート」を開催します。

新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中の人々が困難に直面しています。中でも特に高いリスクに直面しているのが、紛争や迫害により故郷を追われた人たちです。着の身着のまま、住み慣れた土地を離れることを余儀なくされた人々は、医療や衛生が脆弱な環境下で、自ら行動し、工夫をしながら日々を懸命に生きています。

その中に、スポーツに希望を見出してトレーニングに励んでいる難民アスリートたちもいます。スポーツは心と体の健康に効果的な役割を果たすだけでなく、国境をこえて、人と人をつなぐ力をもっています。世界を舞台に活躍している難民アスリートの姿は、世界各地の難民の勇気と力にもなっています。

本ウェビナーでは、スポーツが難民支援の現場でどのような役割を果たしているのか、オリンピック・パラリンピックを目指す難民アスリートの活躍、生き抜くチカラを紹介します。スポーツを通じた難民一人ひとりのストーリーを通じて、今や地球上の97人に1人が紛争や迫害で故郷を追われている強制移動の現実への関心を高め、日本から支援の輪が広がることを目指します。スポーツがどのような形で平和、寛容、相互理解への架け橋となるかについても議論します。

日時 2021年2月23日(火・祝)17時~19時
配信方法 ZOOMウェビナー
プログラム/
登壇者

【基調講演】

ディアナ・ビティティ(UNHCR駐日事務所コミュニケーション部首席・上席プロジェクト担当官)

【パネルディスカッション】

ファシリテーター

長野 智子 氏(キャスター、国連UNHCR協会報道ディレクター)

パネリスト

ディアナ・ビティティ

瀬古 利彦 氏(国連UNHCR協会 国連難民サポーター、元オリンピック・マラソン選手)

藤井 里奈 氏(上智大学外国語学部ドイツ語学科4年)

定員 先着3,000名(日英同時通訳)*要事前申込 こちらから
イベント詳細 https://dept.sophia.ac.jp/pj/beyond2020sopp/news/news20210223/

▶フライヤーはこちら(PDF)