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コロナ禍のアゼルバイジャンに光を 富士メガネの支援が現地に到着

コロナ禍のアゼルバイジャンに光を 富士メガネの支援が現地に到着

「A vision for the future~未来へのビジョン~」という理念のもと、1983年から「海外難民視力支援ミッション」を通じて、紛争や迫害により故郷を追われた人々に視力検査…
13 8月 2021
富士メガネが寄贈したメガネは視力検査を行い、一人ひとりに適切なメガネが配られている

「A vision for the future~未来へのビジョン~」という理念のもと、1983年から「海外難民視力支援ミッション」を通じて、紛争や迫害により故郷を追われた人々に視力検査やメガネ寄贈を行ってきた株式会社富士メガネ。

以降、毎年続けられてきた社員で構成される「視援隊」の派遣はコロナ禍によりかないませんでしたが、このたび、アゼルバイジャンに3,500組のメガネの寄贈が行われました。

7月末、紛争の影響を受けたアグダム地域への配布が開始され、これまで700人以上の検査が行われ、それぞれの視力、目の状態に合うメガネが手渡されました。

長年にわたり「視援隊」を率いてきた富士メガネの金井昭雄会長は、2006年に日本人として初めてナンセン難民賞を受賞しています。

▶UNHCRと富士メガネのパートナーシップについてはこちら