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【共同声明】国連機関の代表、ロヒンギャ難民への連帯求める

2017年10月17日

ミャンマーからバングラデシュへ水辺を歩いて避難するロヒンギャ難民の家族
© UNHCR/Roger Arnold

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官
国連人道問題調整事務所(OCHA)
マーク・ローコック人道問題担当国連事務次長兼緊急援助調整官
国際移住機関(IOM)
ウイリアム・レイシー・スイング事務局長

8月25日にミャンマーのラカイン州で衝突が始まってから、5週間弱の間に50万人以上のロヒンギャ難民が隣国のバングラデシュに避難してきています。大勢の難民が差別や暴力、迫害、隔離、そして恐怖から逃げてきているのです。

避難してくる人数の規模と急激さから、世界で最も急速に拡大する難民危機であり、主要な人道危機の一つとなっています。バングラデシュ政府や地元の慈善団体、ボランティア、国連機関、NGOが懸命に支援活動を行っています。ただ、より多くの支援が早急に必要です。難民を受け入れ、保護し、シェルターが提供され基本的な生活が送れるようにするためには、支援の規模を拡大する必要があります。毎日、支援を必要とする人々が着の身着のまま到着し、混雑する既存の難民キャンプまたはキャンプ外で身を寄せ合って過ごしています。

避難してきた人々は食糧や水、医療、その他必要な物資をすべて人道支援に頼っています。ただ、基本的な支援もままならない状況です。一部では、飲料水やトイレなどへのアクセスがなく、難民そして受け入れコミュニティの住民の間で健康リスクが高まっています。

バングラデシュは国境を開放し続け、避難してくる難民に対して安全を確保し、シェルターを提供しています。私たちは受け入れコミュニティの難民に対する寛容さに感動しています。来る10月23日にはジュネーブで支援会合を開催します。OCHAとIOM、UNHCRが主催し、欧州連合(EU)とクウェートが共催する同会合では、各国の政府が連帯を表明し、負担と責任を分担する機会となります。現在行われている人道支援を維持、拡大するためには、国連とパートナー団体が発表したロヒンギャ難民危機に対する合同人道対応計画への各国からの支援が急務です。今後数ヵ月間、すべてのロヒンギャ難民とその受け入れコミュニティ合わせて約120万人へのニーズに対応するためには4億3400万米ドルが必要です。

私たちは国際社会に対して、ロヒンギャの苦境の平和的な解決、絶望的な避難を余儀なくされる状況の改善、受け入れコミュニティへの支援、難民が安全で尊厳を保ちながら自主帰還ができる環境の整備への努力を拡大することを呼びかけます。この人道危機の原因、そして解決策はミャンマーにあります。

10月23日の支援会合で、ロヒンギャ難民とバングラデシュの受け入れコミュニティに対して、最も支援を必要としているこの時に世界は支援の手を差し伸べる準備があるという強いメッセージを発信したいと思います。

本件に関するお問い合わせ:

UNHCR駐日事務所 広報官 守屋 03-3499-2042 [email protected]

プレスリリースはこちら(PDF)

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