UNHCR国会議員連盟による勉強会開催
UNHCR国会議員連盟による勉強会開催
超党派で構成されるUNHCR国会議員連盟の勉強会が開催されました。新たにUNHCR議連会長に就任した逢沢一郎衆議院議員を中心に、「世界の難民情勢」や「日本における難民保護」について外務省関係者やUNHCR職員も交えた活発な質疑や意見交換が行われました。
© UNHCR
出席した国会議員からは・・「日本だからこそ出来る難民支援とは?」
「難民受け入れは日本の地域社会にとっても良い影響をもたらす」
「難民受け入れに際し、日本がすべきことをもっと具体的に知りたい」
「皆が難民問題を知るきっかけを作るべきだ」などの質問や意見が出されました。
写真(© UNHCR)左から:
逢沢一郎衆議院議員(UNHCR議連会長)
猪口邦子参議院議員(事務局長)
山下貴司衆議院議員(事務局次長)
最後に逢沢一郎UNHCR国会議員連盟会長が「難民キャンプから出られないと、真の自立、自己実現がない。せめて日本という第三国で新たな人生を切り開くお手伝いをし、良い循環を生みだして行けたら」と今後の展望を語りました。
UNHCR国会議員連盟は2011年に全会一致で採択された「難民の保護と難民問題の解決策への継続的な取り組みに関する決議」の実現においても大きく貢献するなど難民保護の分野でリーダーシップを発揮しています。
写真(© UNHCR)左から:
逢沢一郎衆議院議員(UNHCR議連会長)
山下貴司衆議院議員(事務局次長)
岡本三成衆議院議員