日本の難民条約加入30周年記念シンポジウム 【明日へのチカラ、どうする日本】
日本の難民条約加入30周年記念シンポジウム 【明日へのチカラ、どうする日本】
UNHCRは「1951年難民の地位に関する条約採択60周年及び日本の難民条約加入30周年記念シンポジウム−明日へのチカラ、どうする日本」を開催します。
日本が難民問題とかかわることになったきっかけのひとつとして、インドシナ難民の大量流出が位置づけられます。1951年の『難民の地位に関する条約(難民条約)』に日本が加入して30年が経ちました。
来る11月17日にアントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官訪日を控え、難民条約採択60周年、日本の難民条約加入30周年を記念して行われるシンポジウムでは、日本がこれまで取り組んできた難民保護及び人道支援の軌跡を振り返り、今後の地球規模の課題を含めた日本の役割について2部構成で議論します。
◇日時 11月17日(木)午後2時〜午後5時30分
◇会場 国連大学本部 ウ・タント国際会議場
◇主催 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
◇言語 英語・日本語(同時通訳)
◇申込方法 近日中に archives.unhcr.or.jp で受付
◇入場無料 定員370名(定員になり次第、締め切り)
◆プログラム
- 開会挨拶(歓迎の辞):ヨハン・セルス UNHCR駐日代表
【第一部(14:00〜15:30) 難民保護と人道支援における日本の役割:成果と課題】
- 政府代表挨拶:外務省(予定)
- 政府代表挨拶:法務省(予定)
- 国会議員連盟代表挨拶(予定)
- 講演:緒方貞子 JICA理事長(第8代国連難民高等弁務官)
- 講演:アントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官
- NGO代表挨拶
- 難民代表挨拶
【第二部(15:45〜17:20) パネルディスカッション:自然災害と強制的移動−日本の役割】
- 外務省代表(予定)
- アントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官
- 緒方貞子 JICA理事長(第8代国連難民高等弁務官)
- 柳井正 株式会社ファーストリテイリング会長兼社長
【閉会挨拶(17:20〜17:30)】