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ウクライナ東部の紛争を逃れ、障がいのある子どもに安心できる場所を

2018年11月21日

障がいのある子どものためのケアセンターで、6歳の子どもと話をする心理学者
© UNHCR/Anatoliy Rabizo

2014年末、ウクライナ東部の紛争から逃れてきたオレナ(38)は、国内避難民、受け入れコミュニティの障がいのある子どものためのケアセンターを開きました。

きっかけは、北東部のスムイに避難してきた時、一番気がかりだった自閉症の息子の存在。オレナはどんな困難があろうとも、前向きに努力すれば必ず解決することができると信じていました。しかし、それは一人だけではできません。

「大きなことは誰かと一緒でないと成功しません。一つひとつの出会いを大切にしていきたいと考えました」

オレナは周りの人を巻き込み、さまざまな人の協力を得て、ケアセンター「ワールドハッピーチルドレン」の設立を実現しました。

設立から1年半たったころには、児童心理学者をはじめ、言語療法士などの医療専門家もスタッフとして迎えられるように。施設の需要の高まりを受けて、地元の市議会は新しい場所を提供し、UNHCRのパートナー団体であるNGOのクリミアSOSが修繕を担当しました。

現在は、一日に15人の子どもが訪れ、勉強したり、遊んだりしながら、自立に向けた日々を送っています。社会的に脆弱な立場にある家庭の子どもたちは無料で利用可能です。

2014年にウクライナ東部で紛争が勃発した際、UNHCRは市民社会、政府、パートナー団体とともに約160万人の国内避難民を支援してきました。うち6万5000人が障がいを抱えた人々で、現金給付や家の修繕、生活環境の改善を提供するなどして、みんなが平等に生きることができる社会を目指しています。

UNHCRウクライナ代表は、「国連の活動の根底にある信念は、“誰一人置き去りにしないこと”。社会統合の実現のためには、地方自治体と寄付者、NGOや市民社会の密な協力が不可欠です」と指摘します。

「子どもたちには、自信を持って、家族や友人と一緒に生きていってほしい。大人になってからより広く社会に関わっていけるよう、その準備を一緒にできればと考えています」とオレナは話しています。

 

▶ くわしくはこちら(英語)

 

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