演劇ワークショップ教材完成記念イベント『転校生が来た』上映会開催
演劇ワークショップ教材完成記念イベント『転校生が来た』上映会開催
演劇ワークショップの動画『転校生が来た』の撮影風景
難民の背景をもつ転校生が教室にやってきたら、あなたならどう接しますか?—— そんな問いに向き合う演劇ワークショップ『Play, Empathy』が、UNHCR駐日事務所と芸術文化観光専門職大学の共同開発により完成しました。
このたび完成を記念し、教材の中心となる短編映像『転校生が来た』の上映会と制作関係者によるトークセッションをマウンテンゲートプロダクション株式会社主催にて開催します。同じ時代を生きる「誰か」の立場に立ってみること、一緒に考えてみませんか?若い世代の皆さんのご参加をお待ちしています。
■開催概要
日時: 2025年11月30日(日)15:00~17:00 *14:30開場
会場: 国際連合大学 1階アネックススペース
主催: マウンテンゲートプロダクション株式会社
共催:UNHCR駐日事務所
協力:芸術文化観光専門職大学
■イベント内容
・映像作品『転校生が来た』上映・制作者からの報告
・トークセッション(登壇者による対話)
・教材『Play, Empathy』紹介
■イベント詳細・参加申込
以下のページよりお申込みください(参加無料・先着順):https://mountaingate.jp/tenkosei/
■ 演劇ワークショップ『Play, Empathy』について
UNHCR駐日事務所は芸術文化観光専門職大学と協力し、演じることを通じて他者理解や対話力を育む教材『Play, Empathy』を共同開発しました。高校の探究学習をはじめ、さまざまな教育現場や地域の学びの場で幅広くご活用いただけます。
教材は以下の3つのステップで構成されています:
・映像作品『転校生が来た』の視聴
・脚本を編集・演じる
・ディスカッション