2021年 ユース難民アートコンテスト

あなたの創造性を難民支援に!

2021年「ユース難民アートコンテスト」のテーマは「スポーツを通じてひとつに」です。

人と人をつなぎ、希望を生み出すスポーツのチカラに光を当てて、あなたの創造性を難民支援に生かしてみませんか。

応募は締め切りました

 

 

対象

10歳~30歳


テーマ

スポーツを通じてひとつに


応募方法

  1. フリーデザインの部
  2. ドリームボールの部

締め切り

2021年6月25日(金)
*締め切りました

★たくさんのご応募ありがとうございました!受賞作品はこちら

▶ユース難民アートコンテストとは?

A picture is worth a thousand words”(百聞は一見にしかず)
英語を直訳すると「一枚の絵は千の言葉に値する」

UNHCRはそんな思いを込めて、このコンテストを立ち上げました。

あなたの創造性が世界を救うチカラとなります。

あなたしか描けない、世界でひとつしかないアートを通じて、
一緒に難民支援の輪を広げませんか。

2021年 募集要項チラシはこちら(PDF)

2020年「ユース難民アートコンテスト」

 

対象 10歳~30歳
あなた自身の創造性を発揮して、アートを通じた難民支援に参加してみませんか。プロのアーティストである必要はありません。ユース世代の難民、国内避難民、庇護申請者、無国籍者の参加も歓迎します。
テーマ

今年のテーマは「スポーツを通じてひとつに」

コロナ禍の混乱の中で、スポーツは身心の健康を保ち、明日への活力となり、連帯感を生み出す重要な役割を果たしています。
世界がひとつとなり、新型コロナウイルスに打ち勝つためにも必要不可欠なツールです。

また、スポーツは人生で最も困難な時間に直面する人を救い、未来に向かって再び立ち上がるチカラにもなっています。

あなたのアイデア、創造性で、人と人をつなぐスポーツのチカラを表現してください。

応募方法 1. フリーデザインの部
1枚の絵またはコミック・ストリップを手描き、もしくはパソコン、タブレットを使って制作してください。

 

 

2. ドリームボールの部
サッカーボールのデザインをテンプレートに描いてください。使用色は白+最大3色。

テンプレートを使えない場合、五角形、六角形の枠を自分で作って制作してください。

 

問い合わせ先 [email protected]

締め切り 2021年6月25日(金)
締め切りに余裕をもってご応募ください。

審査基準

創造性、メッセージ性が審査されます。

「ドリームボールの部」では抽象的なデザインも歓迎します。

 

作品を提出 JPEG/PNG形式(2-5MB)

※作品の添付忘れにご注意ください。

手書きの場合はスキャン、もしくは高画質で撮影してください。

▶英語の募集要項はこちら

★あなたのSNSでもハッシュタグをつけて作品を拡散してください!★

#難民とともに #withrefugees #dreamball

<スポーツのチカラとは・・・>

■希望をもたらす

スポーツは困難に直面した後に人を癒やすチカラがあり、コロナ禍ではこころのケアにも活用されています。また、難民が紛争や迫害の経験を乗り越え、生き抜くチカラをはぐくむうえでも重要な役割を果たしています。くわしくはこちら(英語)

■一人ひとりが輝く社会へ

スポーツは人と人をつなぐ有効な手段です。難民の若者が新たな国で安全な場を見つけ、地元の人々とスポーツをすることで、友達を作ったり、コミュニティへの所属意識を感じるきっかけにもなっています。

■夢を与える

自分が好きなアスリートの試合を見て刺激を受けたり、力をもらう人も多いはずです。

2016年のリオ五輪に続いて史上2回目、オリンピック・パラリンピック難民選手団は、この夏、東京で開催されるゲームに出場予定です。くわしくはこちら

特賞

優秀作品はUNHCRのSNS(フォロワー約1,000万人)に投稿され、コンテスト用に制作予定のデジタル美術館にも掲載されます。ファイナリストはUNHCRから副賞が贈られます。

「ドリームボールの部」では、最終的に選ばれた5つのデザインが、脆弱な立場にある人の支援に取り組むケニアのボール工房「Alive and Kicking」の協力のもと、ケニアの難民、受け入れコミュニティが制作したボールに描かれます。ボールはオンラインで販売され、売り上げの一部は難民のスポーツの機会創出のための支援に活用されます。

 

2020年「ユース難民アートコンテスト」

「新型コロナウイルスの危機をみんなで乗り越える~一人ひとりにできる難民支援」をテーマに募集を行い、約100カ国から2,000作品が集まりました。最終選考で7人がグローバル賞に選ばれ、日本のクリエイティブカンパニー 株式会社スピードによってアニメーション化されました。その他、5人が地域賞、5人が漫画賞、20人が特別賞を受賞しました。すべての受賞者には本コンテストのパートナー企業カランダッシュの色鉛筆が贈られました。