ジョリー親善大使、クリントン米国務長官がグテーレス高等弁務官とテレビ会談

テレビ会談の前に、シリアの難民キャンプでイラク難民と話すアントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官
© UNHCR/F.Dakhlallah

2010年6月18日

ワシントンD.C.(6月18日)発、

18日、世界難民の日を記念して、アンジェリーナ・ジョリーUNHCR親善大使、ヒラリー・クリントン米国務長官、アントニオ・グテーレス高等弁務官がテレビ会談を実施。このイベントは米国務省の一室、エクアドル、コンゴ民主共和国、シリアの世界4か国をつないで行われた。
クリントン国務長官は「世界難民の日を機に、帰国の夢を常に持ち続け、明日への希望を抱きながら生きる、何百万もの世界の難民の勇気と信頼に敬意を表したい。わたしは当然ながら、今後も彼らの望みを実現できるようにしていきたい。」と250人の観衆やメディア、インターネットの視聴者に向けて述べた。
一方、アンジェリーナ・ジョリーUNHCR親善大使はコロンビア難民の居住地があるエクアドル北部のバランカベルメハから会談に参加した。「アマゾンを掻き分けながら、今までに5万人の難民登録を済ませたUNHCR の現地職員の活躍に感銘をうけた」。2002年に初めてエクアドルを視察したジョリー親善大使にとって2度目の訪問となった今回、UNHCRの現地職員の活動による状況の改善について語った。
シリア北部のハサカ地域からはアントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官が参加。難民受け入れに対し消極的な国が増えている中、100万人以上のイラク難民の受け入れを続ける、シリアの人々の寛容さに敬意を表した。
さらにテレビ会談はコンゴ民主共和国からは約200万人の国内避難民が定住する北東部のドゥング(Dungu)付近にもつながれた。UNHCR職員ジョージ・ホリーが市民を標的とするLRA(神の抵抗軍)の攻撃から家族とともに逃れた男性と対談した。

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