テキストブック「この人はなぜ?いま、日本からできること」を使って

UNHCR職員・金児とテキストブックを見ながら話す三橋あすみさんとななみさん
© UNHCR

先日、子どもたちが難民について学び伝える活動の一環として、三橋あすみさん(12)・ななみさん(9)による毎日小学生新聞の訪問取材が行われた。

インタビューの説明は、彼女らの年齢層を対象とした難民について絵つきでわかりやすく解説されている最新のテキストブック「この人はなぜ?いま、日本からできること」をもとに行われた。このテキストブックは、自分で調べて完成させていくドリル形式であり、自身で情報を探すことを通してさらに理解を深め、次の行動につながるきっかけになることが期待されている。難民の話題を身近な出来事として捉え、日本にいる一個人としてもできることが沢山あるということに気付かされる、情報満載のテキストブックである。例えば、UNIQLOの全商品リサイクル活動の紹介はその一例である。

今回のインタビューの相手は、UNHCR駐日事務所で法務部・法務官補佐の業務に従事する金児 真依。インタビューは事前に彼女たちが考え用意をしてきた15個の質問を手元に、緊張の面持ちでスタートした。取材の内容は幅広く、国外の難民の事情から日本での活動や第三国定住についてなどが話された。インタビューが進むにつれ、難民の問題についての確信に触れる、対話を通じて生まれた素朴な疑問も投げかけられ、活発な質疑応答の場面が見られた。これからの社会の担い手となる若い世代への意識関心を深めることの重要性を改めて認識させられる訪問取材であった。なおこの取材の内容をまとめた記事は、4月18日の毎日小学生新聞に掲載された。

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