ガールスカウトから難民の子どもたちへの贈り物

2006年2月4日、(社)ガールスカウト日本連盟の「ピースパック(平和の小包)」の贈呈式が、日本通運(株)江東支店で行われ、ガールスカウト日本連盟の会員を代表して、小・中・高校生年代のガールスカウトより、「平和への願いを込めた贈り物」がUNHCRに贈られた。式には岸守UNHCR駐日副代表、榎川日本UNHCR協会事務局長が出席した。

ピースパックは、ガールスカウトの子どもたちが、鉛筆や消しゴム、ノートなどの文房具や日用品を集め、メッセージを添えて袋に詰めたものを、難民の子供たちに届けるというプロジェクト。1993年、ガールガイド・ガールスカウト世界連盟とUNHCRの共同事業としてこれまで世界36連盟で取り組まれた。ガールスカウト日本連盟のピースパック・プロジェクトは、1995年に開始されて以来、2004年までの10年間、合計15万7414個がパキスタンのアフガン難民の子どもたちに届けられた。

アフガン難民へのピースパックの送付は2004年に終了したが、このたび、2005年9月から2008年3月にかけて、「ピースパック・プロジェクトII」として、タイのミャンマー難民キャンプの子どもたちに贈られることになった。今回のピースパックの中身は、メッセージ(英文または絵)、ノート2冊、落書き帳1冊、えんぴつ5本、色えんぴつ12色1セット、えんぴつ削り1個、消しゴム1個、ボールペン2本。また靴も送られる。

日本通運(株)は、日本各地からの集積や現地までの船便配送に協力。まもなくピースパック1万6995個および靴8275足がタイのバンコク港に向けて出荷される予定。3月11日-18日にかけて、ガールスカウト日本連盟の派遣団によってミャンマー難民の子どもたちに手渡される。

 

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