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パラリンピック難民選手団のユニホームに込められた想い アシックスが取り組む難民支援

2021年9月10日

アシックス提供のユニホームを身にまとったパラリンピック難民選手団のアリア・イッサ選手(女子こん棒投げ)とイブラヒム・アル・フセイン選手(男子100m平泳ぎ/男子50m自由形)
© IPC

2021年8月24日、Tokyo2020 パラリンピック競技大会の開会式。国際パラリンピック委員会(IPC)の旗を掲げ、国立競技場に最初に入場したのがパラリンピック難民選手団でした。

紛争や迫害により故郷を追われた6人、4カ国出身の代表で構成されたパラリンピック難民選手団。その一人ひとりが身にまとっていたのは、パラリンピックのシンボルマークである“スリーアギトス”の赤・青・緑をモチーフとしたユニホームでした。

「難民選手団のチームカラーを身にまとうと最高の気分になります」と話すのは、パラ水泳代表、シリア出身のイブラヒム・アル・フセイン選手。このユニホームをデザイン、提供したのは株式会社アシックスです。

「東京2020ゴールドパートナー(スポーツ用品)」として、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会をサポートしてきたアシックス。同社の創業哲学は「健全な身体に健全な精神があれかし」。スポーツを通して青少年の健全な育成に貢献したいという想いが、若者が健康な肉体と健全な精神を持つことこそが社会の発展を促すという、近代オリンピックの創設の信念と一致したといいます。

また、日本発祥のスポーツ用品メーカーとして、持続可能な社会の実現に向けて、これまでもさまざまな形で難民支援などの社会貢献活動に取り組んできました。そして今大会でも、パラリンピック難民選手団へのオフィシャルスポーツウェア、シューズの提供も担当することになったのです。

「さまざまな環境の中で努力を続けてきた難民アスリートの皆さんをサポートできるのは、本当に光栄でした」とスポーツマーケティング統括部の大谷忍さん。「パラリンピック難民選手団のサポートが決まり、普段は難民問題に接する機会がない社員に向けて情報発信を行うなど、社内でも理解や共感が広がるように務めました」と話します。

今回、アシックスが提供したオフィシャルスポーツウェアに共通するコンセプトは「JAPONISM(ジャポニズム)」。日本の伝統美と先端技術の融合により、チームの力と誇りが表現されました。このコンセプトをもとに、パラリンピック難民選手団のユニホームには、スリーアギトスの3色が組み合わされました。

「このユニホームを着ることが夢だったんです」。パラ陸上代表、シリア出身のアリア・イッサ選手はうれしそうに話します。

大谷さんは「開会式で一番最初にパラリンピック難民選手団が入場してきた時、手前味噌ですが、選手の皆さんのさわやかさとユニホームがとても合っていて、一社員としてとても誇らしかったです」と振り返ります。

「オリンピック・パラリンピックのサポートを通じて、多様性、共生社会の大切さを実感しました。今回の大会が一人ひとりの気づきに、そして行動へのきっかけとなるのではなるのはないでしょうか」と大谷さん。「その実現に向けて、難民支援も含めて、引き続き社としてどう貢献できるか考えていきたい」と力を込めます。

そして、パラリンピック難民選手団をはじめ、世界各地でトレーニングに励む難民アスリートに向けて、「今回のサポートで少しでも皆さんの力になれたのならうれしく思います。これからも大好きなスポーツを通じて、希望と目標を持ってがんばってほしいです」とエールをおくりました。

 

▶Tokyo2020オリンピック・パラリンピック難民選手団特設サイトはこちら 

 

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