国連難民高等弁務官
国連難民高等弁務官
国連難民高等弁務官 バルハム・サーレハ(Mr. Barham Salih)
2026年1月1日、これまで10年にわたってUNHCRを率いてきたフィリッポ・グランディに代わり、バルハム・サーレハが第12代国連難民高等弁務官に就任しました。
2026年1月1日、これまで10年にわたってUNHCRを率いてきたフィリッポ・グランディに代わり、バルハム・サーレハが第12代国連難民高等弁務官に就任しました。
ニューヨークの国連総会でスピーチをするバルハム・サーレハ イラク前大統領(2019年)
© UN Photo/Cia Pak
国連難民高等弁務官への選出前は、2018年~2022年までイラク大統領を務め、それ以前には、クルディスタン地域政府首相(2001~2004年、2009~2012年)を2度、イラク副首相(2004~2009年)および同期間中には計画大臣(2004~2006年)も兼任した。
イラクおよびクルディスタン地域において30年以上にわたって政府関連の職務に就き、国際・地域機関との連携を含む、外交・政治・行政分野での豊富な経験を持つ。自身の難民としての経験をはじめ、危機交渉や国家改革の推進など、人権・人道分野においても深い見識と実績を有している。
また、米国ハーバード大学ケネディスクールのベルファー科学国際問題研究センターのシニア・フェロー(非常勤)、米国ワシントンD.C.の中東研究所のリーダーシップ・フェロー(非常勤)を務めた。
イラク・スレイマニア・アメリカン大学(AUIS)の創設者兼理事長。英国リバプール大学で統計・コンピューター応用で工学の博士号を、英国カーディフ大学で土木工学の学士号を取得。
1960年、イラク・スレイマニア生まれ。母語であるクルド語とアラビア語に加え、英語にも堪能。